寝不足な現代人に効率のよい睡眠を提供するために

人生の3分の1を占める睡眠。

その睡眠の質が残りの3分の2の時間にも大きく影響しますが、現代の日本人は睡眠不足が顕著であり、ライフステージを問わないその傾向は、一つの社会課題であるといえます。

しかし、スマホに代表されるデジタルデバイスが生活に大きく影響し、無数の生き方や働き方がある現代では、眠るという行為を様々な要素が複雑に取り巻いており、それを紐解き顕在・潜在する課題を解決するには、単独の組織での対応では効果が限定的になってしまいます。

そこで私たちは、快眠を妨げる多種多様な睡民課題をアカデミックに解決し、様々な人たちのライフステージに応じた解決策を社会に実装していくための新しい共創の場を提案します。

それが睡眠課題解決のための実証プラットフォーム「Good Sleepコンソーシアム」です。

9つのワーキンググループ

睡眠に関わる9つのテーマについて共創の場を提供します。

本コンソーシアムでは、睡眠に関わるそれぞれのテーマ毎にワーキンググループ(WG)を設置し、メンバー同士の交流やアイデア創出の場を提供します。

各WGにはその分野を専門とする研究者が担当として配置され、年2回程度の頻度で勉強会や課題の共有・検討を行います。