食と睡眠Food WG

概要

有機EL植物栽培や常温除湿乾燥技術など「食」に貢献する新たな技術開発をベースに、快眠に適した食材や調理方法、食事のタイミングなどについて実験調査を行います。

コーディネーター

城戸淳二先生

城戸淳二

山形大学大学院有機材料システム研究科 卓越研究教授
山形大学有機材料システムフロンティアセンター センター長

食材の機能性解明

高血圧抑制、脂質代謝の改善を目指して

  • 乾燥温度の違いによる乾燥食品の成分及び機能性の解明
  • 農産物の鮮度保持技術と成分分析(メタボローム解析)
  • マウス/ラットを用いた機能性実証

乾燥技術と乾燥食品

高温/常温/凍結乾燥

鹿野一郎

山形大学の乾燥技術

常温除湿乾燥機 ナチュラルドライヤーTM

成分

  • ポリフェノール: 凍結乾燥と同等(ウコギ)
  • ビタミンC: 凍結乾燥と同等(ウコギ)
  • 酵素: 凍結乾燥と同等
  • 活性酸素消去能力: 良い

色・香り

  • 生に近い

食味

  • 添加物なしの凝縮された味

体積・重量

  • 体積約1/5、重量約1/1

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野菜や果物のパウダー化

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配布資料

「食と睡眠」WGについての詳細はこちらのPDFをご参照ください。