Why 山形大学?

山形大学が目指す未来の姿

高齢者・地域の生活イノベーション

有機テクロノジーで快適・健康な生活、日本型スマート社会を実現

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  • 人とモノと情報をつなげる
  • 人と環境に優しい有機基盤技術
  • 印刷によるデバイス製造技術
  • デザイン思考やICTとの融合
  • 社会価値イノベーションによる革新的な技術及びシステムの構築
  • 生活イノベーション

スマート未来ハウスでの実証

目指す未来の姿の具体化・実証

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有機エレクトロニクスから
「有機材料システム」の世界屈指の研究開発拠点へ

地域・日本を牽引し世界に挑戦する産業クラスター形成

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活発な基礎研究

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企業との大型共同研究の推進

共同研究費

7年間で約4倍増を達成

⇒2011-2015年伸び率全国1位

2016年11位(2年連続)

⇒ほぼ有機材料システム分野

基礎研究〜社会実装までのイノベーション

若手・中堅の優秀な研究者

基礎研究 ⇒ TOP10%論文

企業から大学へ移籍した研究開発リーダー

実用化研究 ⇒ 大型共同研究

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総合大学としての強み

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実証実験の場

スマート未来ハウス

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睡眠に関する研究実績

  1. 睡眠満足度の推定へのデータサイエンスの活用
  2. ニューラルネットワークを用いた覚醒時刻予測
  3. 睡眠前の照明環境が睡眠時の体温とエネルギー代謝に影響
  4. 快眠用有機EL照明を開発
  5. 緑色LED照明に1/fゆらぎを加えると、リラックス状態を示すα波を増加させる効果

「睡眠マネジメント研究センター」創設(2020年)

創設の趣旨

睡眠に関する研究は多くの研究機関、大学、企業で行われてきた。しかし知見が、それぞれの研究機関に分散蓄積されていて一箇所に集約されていないのが実態である。また、それらの研究は専門特化した研究が多い。いずれの研究も有用で価値が高いが、更にそれらを統合することで社会的な意義が創出されると考え、その役割を担うセンターを設立する。

「睡眠マネジメント研究センター」の活動

睡眠環境実態調査

COVIDの影響で、生活者の意識が大きく変わってきていることから、ニーズも変化していることが予測される。とりわけ寒冷地に於ける高齢者を含む世帯が、何を求めているかを、今一度明らかにすることで、ユーザーオリエンテッドなバックキャスト型の研究開発を推進する。

睡眠に関する被験者実験

スマート未来ハウスの寝室を用いた被験者による睡眠実験を実施する。

寝室の有機EL照明を用いて快適な睡眠を得るためのアルゴリズム及びシステムを開発するためのエビデンスを構築する。

評価

睡眠に関連する生体センサーを入手しベンチマークテストを実施比較する。

集積

快適な睡眠環境に関連する、あらゆる知見・既往研究を集約しDB化する。

発信

他学部・他大学・研究機関と連携して、情報共有及び情報発信拠点とする。

  

⇒快適な睡眠空間と睡眠マネジメントシステムの確立
「快眠度(快眠指標)の構築と提案」

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睡眠環境に関するこれまでの研究成果

快眠マネジメントシステム開発のための準備がほぼ整った段階

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